ある程度記事を書いてくると、自ずと感じることがあります。
「記事を書くスピードを速くしたい!」
「もっと短い時間で記事を書きあげたい!」
記事を書き始めた頃、1つの記事で2~4時間かかっていました。
もちろん、記事作成に慣れるまでの練習として、
必要な練習時間だったと思います。
ですが、非効率的なこともやっていました。
その反省を活かして、
現在記事作成で工夫していることを書いていきます。
目次
どんな流れになるのか決めておきます。
今までの記事がそうですが、大体以下のパターンです。
・タイトル
・タイトルに関して思うことを少々
・タイトルに関する詳細な説明
・実際の手順
・「注意点」または「まとめ」
見返していただけるとわかると思いますが、
概ねこんな流れにしています。
タイトルに関して、どういうことを記事にするのか
事前に考えておきます。
構成は明確ですから、それぞれの構成で
どんな文章にするのかを考えます。
これをより具体的に詳細にやっておくと
脳内の文章をキーボードで打ち込むだけになります。
考える時間は、
・通勤時間
・会社の昼休み時間
・食事している時間
・お風呂に入っている時間
などなどに当てます。
記事に画像を使用する場合は、文章を入力する前に
一通りの画像ファイルを作成し、事前にアップロードしておきます。
最初の頃、
画像ファイルを作成し、アップして、記事を書き、
また途中で、画像ファイルを作成し、アップして、記事を書き
というのをやっていました。
途中から時間の無駄が多いと気付き、やり方を改めました。
最初に一通り作業を行い、その作業ごとに画像ファイルを作成する。
それらの作業が終わって、画像をアップしきってから記事を書き始める。
という感じです。
もちろん、検索して調べたことを記事にする場合も同様です。
構成はほぼ決まっているので、先に見出しだけ書いてしまいます。
全体の流れを明確にした状態で書き始めた方が
自然な文章の流れになりやすいです。
記事は書き始めたら、一気に最後まで書き上げます。
書き上げてから推敲を始めます。
以前、私は記事を書きながら、
「この言葉の方がいいかな?」とか
「前後の文章を考えると、この文章はもっと後がいいかな?」とか。
書いては消し、書いては消し、を繰り返しながら記事を書いていました。
記事を書いている途中の狭い視野で推敲して文章を書き直しても、
書きあがった後に推敲すると、同じ箇所を修正したりします。
結局、途中で推敲していた時間が無駄になっていました。
全部書いてから、全体を見渡してからの推敲をした方が
結果的に時間短縮になりました。
ショートカットキーに詳しくなる必要はありませんが、
いちいちマウスを触らずにキーボード操作できると
わずかながら時間短縮できます。
私のおすすめ(使用頻度が極めて高いもの4つ)
・Alt + tab(画面切り替え)
・Ctrl + c(コピー)
・Ctrl + x(切り取り)
・Ctrl + s(上書き保存)
例えば、
WPに記事を入力しながら、途中で画像フォルダを見たくて
画面の切り替えをする、という動作を行うと仮定します。
キーボードから手を離してマウスをつかみ、
画像フォルダを選択する。
という動作より、
「Alt + tab」と入力したほうが速いです。
2~3回ではほとんど違いがありませんが、
これが1千回、1万回となると、大きな違いになります。
これから記事をたくさん作成する上で、
知っておいて損はありません。
タイピングが遅い人の場合、キーボード入力を行った分だけ、
自然とタイピングスピードは上がります。
もっとも、タイピングスピードに関係なく
記事作成に慣れるということ自体、時間短縮になっていきます。
たくさんの記事を作成したいと思うと、
1つの記事にかける時間を減らす必要があります。
ただ、時間は減らしても、記事のクオリティが
下がることは避けなければいけません。
誰に対して情報発信しているのかを意識して
ある程度のクオリティを維持しながら記事を
作成する必要があります。
パソコンの前に座って
「さーて、何の記事を書こうかな???」
って考え始めるのは、最も時間がかかるやり方です。
過去の私はよくそれをやっていました。
そのうちに、いろんなサイトを見たり、頭が煮詰まっているうちに
「今日は記事書けないや」って気分になり手が止まっていました。
記事のネタがない場合、そうなってしまうのはわかります。
ですが、そうならないように事前に考えておくなり、
調べ物をしておくなり、記事作成の為の事前準備を
きちんと済ませておくということがとても大切です。
本業の仕事でも、そうではありませんか。
現場に行って、行き当たりばったりで仕事するより
事前準備をして、どういう作業を行うのか明確にしている方が
よっぽどスムースに進みますよね。
記事作成のスピードアップについて、
今後さらに工夫する点が出てきたら追記していきます。
参考になれば幸いです。
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